PS4/PS3『夏色ハイスクル★青春白書』のゲームシステムについての解説です。

ゲームシステムガイド

1日の流れ

  • プレイヤーは日単位での時間経過の中で主人公(あなっち)を操作してプレイする。
  • 曜日と時間の概念があり、行動範囲やメールイベントに関わってくる。
平日:15:30~19:30 行動可能時間
行先は放課後のみ選択できる
休日:13:30~19:30 行動可能時間
行先が学校と駅前の二つに増える。

自宅画面(夜)

  • 行動終了になると、自動的に自宅画面に移動する。
  • 自宅画面ではR1ボタンでスマホを取り出し、メールのチェックができる。
  • メールを既読にすることがイベント発生の条件になっていることも多いので、メールチェックはこまめに行う必要がある。
  • また、メールの返信期限が着信した当日のみという制限があるので、メール管理を怠るとイベントが発生しないこともある。

写真保存画面

  • 自宅画面(夜)で「次の日へ」を選択すると、写真保存画面に移る。
  • ここでは1日の間に撮影した写真をセーブデータに保存できる。
  • 保存しなかった写真は翌日には消去される。
  • 写真のセーブデータはシステムのデータとは別個に用意されているので、ゲーム進行のデータとは関連性がない
  • つまり、システムから進行データを保存した場合、ゲームの進行状況は保存されるものの、撮影した写真は保存されない。
  • 撮影した写真は部室にあるPCからでも保存すること事ができるので、1日の終わりを待たずとも写真の保存は可能。
  • △ボタンでサブメニューを開いて保存する写真を選択。
  • △ボタンを再び押すことで全選択も可能。
  • □ボタンで保存を実行すると、セーブデータに写真が保存される。
  • 保存前にはセーブ先のアルバムを変更することもできる。

自宅画面(朝)

  • 1日の始まりになる画面。
  • ここでスマホをチェックしイベントの確認ができる。
  • カレンダーの当日の日付の下にヒロインアイコンが表示されたら、「今日はそのヒロインのイベントあり」のサイン。
  • 攻略対象のキャラクターがいるなら注意しておこう。
  • 行動を開始するには「学校から開始」か「駅前から開始」を選択する。
  • 「駅前から開始」は休日のみ。
  • 何もせずに過ごしたい場合は「自宅で過ごす」を選択しよう。
    ※停学中は「自宅で過ごす」のみ。

コミュニケーション

  • 近づいたキャラクターに「○話す」コマンドが右下に表示されると、そのキャラクターと会話できる。
  • イベント中△ボタンで会話の自動送り、再度△ボタンを押すことで自動送りの解除。
  • ○ボタンの長押しで会話のスキップができる。

キーワード会話

  • 同様に、キャラクターに近づいて「△キーワード」が右下に表示されると、そのキャラクターとキーワード会話をすることができる。

  • これによって、通常の話すコマンドとは違う話題をこちらから選択して、尋ねることができるようになる。

  • キーワード会話は一部のキャラクターのみに用意されている。

  • キーワードはプレイ中によ増減する。

  • 機会を逃すと聞けなくなってしまうワードも存在するので注意しよう。

  • クエストを受注することで、新たなキーワードを入手することが多い。

プレゼント

  • キーワード会話から選択できるプレゼントで、キャラクターの好感度をコントロールできる。

  • アイテムによって好感度の上下が設定されているため、気に入るアイテムを渡すと好感度UP、気に入らないアイテムを渡すと好感度がDOWNする。

  • 好感度はイベント発生条件になっていることが多いので、プレゼントを使って上手くコントロールすることも必要になる。

メールイベント

  • プレイヤーは常時スマートフォンに届いたメールをチェックすることができる。

  • メールには返信期限(タイムリミット)が設定されている。

  • その日の夜が終了するまで(翌日まで)にメールを閲覧しなければ、発生しないイベントもある。

  • そのためイベント攻略する上で小まめなメールチェックは欠かせないので覚えておこう。

写真撮影について

  • カメラマンとして校内のみならず、島中の女性を撮影して歩く。
  • カメラでの写真撮影はイベント中以外なら常時可能。

  • カメラモードで撮影した写真データは最大100枚まで一時的に保管される。

  • データとして残す場合は「写真保存画面」か「部室のPC」から保存しておこう。

アクセルアクションモード(AAM)

  • よくあるゲーム内の時間の流れを遅くするあれです。世界がスローモーションになります。
    プレイヤーが決定的瞬間を撮影しやすくなる。狙いにくい被写体に対して有効。

AAM発動方法

  • カメラモード時にジャンプorスライディング
    もしくは、ジャンプorスライディング中にカメラモードに切り替えるとAAMが発動する。

カメラモード中の操作

下記テーブルは横方向へスクロール(移動)できます。

項目 詳細
決定
ジャンプ ?
撮影する R
表示/非表示 SELECT
アングル RS
終了 R2
スライディング
拡大縮小

L1L2

クエストやイベント

  • 頭に「!」マークが表示されている人はクエスト依頼者。

  • 近づいて「キーワード」と表示されている人物は、キーワードに関する会話をプレイヤーが選択して行うことができる。

  • 時期や行動により聞けるワードは増減する。

  • 画面右上に表示される三角形の中に!の入ったマークは不審な行動を起こすと表示される。

  • 他人に体当たりしたり、道端に寝転んで交通妨害を行うといった行動でゲージが溜まり、
    アイコンが赤ランプになると指導の対象になったことを意味する。

  • 学校の中では指導教員による強制イベントが発生。

  • 学外では通報されて警官に追われる逃走モードが発生する。

  • 補導と指導が一定回数に達すると停学扱いになり、その間は一切外出ができなくなる。

  • 初回は三日、二回目以降は五日間の停学。

  • 登校前にスマホをチェックすることで、カレンダーにその日ある女の子とのイベントが表示される。

  • 仲良くなりたい女の子とのイベントを見逃さないようにしよう。

取材同行依頼

  • クエスト以外にも、取材同行依頼というものがあり、取材を通じて知り合った登場人物達との関係が変化するシステムとなっている。

クエスト

  • マップにいるキャラクターからの頼まれごとを引き受けることで、クエストを受注する。
  • これを成功させることで、好感度や評判が上昇する。
  • 特定のヒロインを攻略するために必須のクエストも存在しているので、依頼は極力引き受けたほうがいい。
  • システムメニューから現在受注しているクエスト、過去に受注したクエストの確認ができる。
  • 目的地の確認も可能な模様
  • 本編中に受注したクエストが閲覧でき、まだ受注していないクエストは「???」と表示される。

システムメニュー

ステータス

  • 主人公のステータスが確認できる。
  • 評判や攻略可能ヒロインの好感度などが段階ごとに確認できる。
  • 現在主人公に発動しているスキルも、ここで確認できる。

スキル

下記テーブルは横方向へスクロール(移動)できます。

項目 詳細

フィジカル増強

移動速度や動体視力がややUPする

ゴッドサイト

落ちている物が見えやすくなる

高性能ステルス

主人公に誰も注意を払わなくなる

水着の神様

周囲の人物が全て水着を着ているように見える

超水着の神様

周囲の人物全てが上着を脱いでいるように見える

シックスセンス

霊感が強くなる

辰神様からもらえる龍玉

  • 大神神社には立入禁止区域が存在しており、条件を満たすことで入ることができる区域がある。

  • そこにある社にお賽銭を供えると、”辰神様”が現れカラフルな玉を授けてくれる。

  • 古美術とアンティークのお店「龍阮堂」で鑑定してもらうことで、龍玉を使用できるようになる。

  • この龍玉は消費アイテムだが、社にお賽銭を備えることで繰り返しもらうことができる。

  • 龍玉(桃)

    全ての人が水着姿になる。

  • 龍玉(黒)

    不審者ゲージの上昇を抑えてくれる。

  • 龍玉(白)

    シックスセンス以外の全てのスキル効果を消してくれる。

  • 龍玉(虹)

    1時間ほど時間を先に進めることができる。

キャラクター図鑑

  • 本編に登場する主要キャラクターを撮影することで、図鑑に登録されていく。

  • 画像は全て自分自身が撮影した写真のみ。

  • オリジナルの図鑑を作ることができる。

    ※写真の登録方法は「写真保存画面」参照。

  • キャラクターがきちんと登録されない時はカメラモードの中心で撮影して、
    他のキャラクターが被らないように撮影するとうまく行きやすい。

フォトライブラリー

  • アルバムに保存してある写真を閲覧できる。

  • アルバムは最大7個で各アルバムに100枚の画像を保存することができる。

アバタールーム

  • アバタールームでは、エンディングを迎えたヒロインといつでも会うことができる。
  • 着替えやマンツーマンでの写真撮影もここから行う。

キャラクター選択画面

  • ヒロインを選択する。

モデルビュアー画面

  • 選択したヒロインのモデルを鑑賞する画面。
  • 「衣装選択」からヒロインの衣装を指定できる。
  • 「外出する」を選択するとヒロインと2人きりで、フォトセッションモードへ移行できる。

ロケーション選択画面

  • ロケーションを選択する。

フォトセッションモード

  • 夢ヶ島にヒロインと二人きりで写真撮影を行うモード。
  • 主人公に合わせてヒロインが付いてくる。
  • カメラモード中はヒロインがその場で立ち止まる。
  • ヒロインに話しかけるとフォトセッションの終了。

リクエスト

  • フォトセッション中のカメラモードでは本編にない機能が幾つかある。
  • カメラモード中に△ボタンでポーズのリクエスト。
  • 「いいね」:ヒロインのテンションを上昇させる。
  • 「そのまま」:ヒロインが主人公の方を向くのを止める。
  • 「こっち向いて」:ヒロインが常に主人公の方を向く。
  • 「ポーズ変えて」:ヒロインが他のポーズをとる。
  • 「座って」:ヒロインに座るよう促す。
  • 「立って」:ヒロインに立つよう促す。

テンション

  • ヒロインの気分を示す、フォトセッションモードのみに存在するパラメータ。
  • テンションはプレイヤーの操作によって変動する。
  • テンションが下がるとネガティブな発言が増え、テンションが上がるとポジティブな発言が増える。
  • テンションの上下はプレイに影響しない。

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