PS4/NSwitch『ドラゴンクエストビルダーズ2』の少年シドーの人物についての解説です。

人物紹介

少年シドーについて

少年シドー
※出典:公式サイト

■基本解説

  • 主人公が『からっぽ島』で出会うことになる少年。
  • パワータイプでモンスターとの戦いやモノづくりにおいて、頼れる主人公の味方として冒険を手助けしてくれる。
  • 記憶喪失で、からっぽ島にくるまでの記憶が全くない状態のようだ。
  • 自分の名前が『シドー』であること以外は一切覚えていない。
  • モノづくりの力(クラフト能力)は持たないが、戦闘や素材を集めることにすごく秀でている。

▼記憶喪失の状態

少年シドーは記憶喪失
※出典:公式サイト

▼会話から豪胆な性格が窺い知れる。

少年シドー2
※出典:公式サイト

■容姿

  • 容姿は赤い瞳に、尖がった耳が印象的。
  • 髪の毛が角のように2本伸びた黒髪を後ろで束れており、襟足がツンツンしている。
  • 3本を1つに束ねた白いキバの首飾りと、腰にドクロのバングルが装飾された赤いベルトを装備している。
  • 上が紫で、下が赤く染色された衣装を着用している。
  • また、公式イメージイラストでは真っ赤な手袋に銀色のハンマーを携えている。

■その他、豆知識など

  • 主人公と一緒に戦闘に参加する。
  • 武器を作り、シドーに装備させることで戦闘力の増加が見込める。
  • さらにより強力な武器をシドーに装備させると、さらに活躍してくれる模様。
  • 主人公が素材集めを始めると、シドーも協力してくれる。

破壊神シドーと同一人物なの?

破壊神シドー
※出典:公式サイト

■破壊神シドーとは?

  • 1987年1月26日に発売された『ドラゴンクエストII』のラスボス。
  • ロトの子孫たちである『ローレシアの王子』、『サマルトリアの王子』、『ムーンブルクの王女』との戦いに破れた、『大神官ハーゴン』が、
    死に際に、自分を生贄(いけにえ)として召喚し、世界に降臨させた破壊の神。
  • 大神官ハーゴンが率いる邪教の集団である『ハーゴン教団』が神と崇拝する存在である。
  • FC版ではステータスがほぼ全て最高値の255で、特にはぐれメタルと同等の守備力255という驚きの硬さ。
  • またその上、ベホマ(HP全回復)を使用してくる凶悪っぷりだった。
  • またDQ2以降も、数多くのドラクエシリーズで、様々な形で登場している。
  • ※DQ9、DQ10、DQM、DQMJ、テリーのワンダーランド3D、ロトの紋章~紋章を継ぐ者達へ~(コミック)などなど

▼ドラゴンクエストII(1987年発売、ファミリーコンピューター)

ドラクエ2パッケージ

■同一人物なのか予測してみる

※本作の発売前に書かれた文章です。

  • 現段階ではわかりません。
  • (以下は予測です。ネタバレになるかもしれないので注意)
  • あくまで予測ですが、前作のラスボスはドラクエ1と同じ『りゅうおう』であったため、
    今作は『破壊神シドー』がラスボスになる可能性が濃厚だと思われます。
  • その上で、あえて『少年シドー』という形でわかりやすくバレバレの状態で登場させていますし、無関係のはずがないと思います。
  • おそらく同一人物、もしくは取りつかれていてそのため記憶喪失だった、などの設定があるものと思われます。
  • いずれにしろ、シドーの失われた記憶が取り戻されていくごとに、徐々に明らかにされていくことでしょう。
  • 個人的には、あらかじめ同じ名前で登場させたこと自体ミスリードだったらさらに楽しめそうですが・・・まさか。
  • ちなみにオープニング映像では、少年シドーが破壊神シドーに立ち向かっていくシーンが描かれています。
  • このシーンが本編内で再現されるのなら、別人という可能性もでてきますが・・・いかに。
    (オープニングのシーンの画像はリンク先の『破壊神シドー』のページを参照)

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