PS4/NSwitch『ドラゴンクエストビルダーズ2』の島の種類の詳細についての解説です。

詳細

からっぽ島

■概要

  • 本作のサブタイトルにもなっている『からっぽ島』
  • とある出来事により、漂流していた主人公が海の流れに乗って漂着した島である。
  • 島内にはほとんど何もない状態だが、ここが本作の冒険の拠点となる。
  • 動植物も少なく、人々が暮らす村や家、町も見当たらない。
  • ビルダーが持つ能力「モノづくりのチカラ」によって、この『からっぽ島』に各種様々なモノを生み出し、作成していこう。

からっぽ島
※出典:公式サイト

■ストーリー

  • とある出来事をきっかけにして主人公が漂着した無人島である「からっぽ島」。
  • 主人公と仲間になったシドーは、このからっぽ島を冒険の拠点とする。
  • そして物作りの修練に励みつつ、探索の範囲を少しづつ広げていくことになる。
  • しろじいとの出会いの後、他の島へからっぽ島の開拓のために知識や仲間を求めてと旅立っていく事になる。

追記:謎の石碑関連は、開発段階で変更になったようで、
公式サイトの該当ページはしろじいの案内の画像などに変更になっていました。

↓のスクショは以前のもので、体験版では異なっていましたので注意

  • 主人公は不思議な声に導かれ、小高い山の頂にある謎の石碑、そしてさらに謎の石柱を見つける。

からっぽ島2
※出典:公式サイト

■謎の石碑・石柱とマスタービルダー

  • からっぽ島に置かれている謎の石碑。
  • 石碑に刻まれた試練をクリアすればマスタービルダーになれるようだ。

からっぽ島3

からっぽ島4
※出典:公式サイト

■メモ

  • 公式の前情報のスクリーンショットでは、スライムが動き回る姿、石ころや海藻、木材などが浜辺に映っている。
  • また島の中心の高台には、石階段・石畳とかがり火などといった人工物の残骸が設置されている。
  • つまり元々はこの島に人が住んでいた、もしくは何かを奉る祭壇の様な物が置かれていたと思われる。

モンゾーラ島

■概要

  • 白いおおきづちに緑を作る仲間を集めてこいと言われて辿りつくことになる島
  • モンゾーラ島は肥沃な大地であったが「ババンゴの実」と呼ばれる植物の影響で、大地が腐ってしまっている
  • 腐った土でまともな農作物を育てることは難しい。
  • まずはこの大地をなんとかしなくてはならないだろう。
  • ランダムに?発生するババンゴの実はせっかく実った作物を枯れさせてしまうため、大地を耕すだけでなく、除草をする必要もありそうだ。

モンゾーラ島0
※出典:公式サイト

▼大地を腐らせる『ババンゴの実』

ババンゴの実
※出典:公式サイト

■ストーリー

  • 単身、かつての大農園を蘇らせようとしている自称・畑作りの天才 チャコや、
    それに協力する髭のおじさん ドルトンといった住人たちの力を借りて耕作を行っていく。
  • ただし、住人の助力を得るには、モノづくりは悪であり破壊こそが正義であるというとんでもない教えを広める、
    ハーゴン教団をなんとかしなければならない。
  • この教えはモンゾーラ島に広く浸透しており、住人の大半はビルダーに対して悪感情を持っている。
  • どうすれば、ビルダーを名乗る主人公を頭のおかしな人呼ばわりするほどに、盲目的な信仰を持った住人たちの心を変えられるのだろうか…
  • 少なくとも、この地区を統括しているというハーゴン教団の「まじゅつし」とは話をつけなければならないだろう。

■農園づくり

  • 住人の力を借りて、大農園を復活させる。
  • 主人公が「かかし」を置いた周囲を住人たちが耕してくれる。
  • 耕された土地にはタネを植えることができ、そこに住人が水やりをしてくれる。
  • 入手できるタネは少なくとも5種類以上が存在する。
  • 畑にはときおり作物を狙うモンスターが襲ってくる。
  • 収穫まで自らの畑を守り抜こう。

モンゾーラ島1
※出典:公式サイト

モンゾーラ島2
※出典:公式サイト

■ビルダーの鐘

  • 主人公とのモノづくりを通して、ハーゴン教を信仰する住人たちにも次第と変化が起こっていく。
  • 人々は主人公へと感謝を示し、それが「ビルダーポイント」と呼ばれる黄色いハートとなって現れる。
  • これは作物が実った時などに入手できる。
  • このビルダーポイントを一定量集めてから「ビルダーの鐘」と呼ばれる町の鐘を鳴らすことで、町のレベルが上昇し、住人のやる気は喚起され、今まで以上に積極的にモノづくりに取り組むようになる。
  • さらに、主人公が作成できるモノの数、種類の増加にも関係している。

モンゾーラ島3
※出典:公式サイト

■町レベルの上昇による変化

  • 町Lv.1
    ・住人がはやく畑をたがやせるようになる
    ・住人がはやく水やりをできるようになる
    ・新しい仲間が増える
    ・作業台で作れるものが増える

モンゾーラ島4
※出典:公式サイト

オッカムル島

■概要

  • カラカラに乾燥した大地が広がる島、オッカムルは金や銀といった鉱山資源が豊富であり、かつては活気あふれる鉱山都市であった。
  • 主人公は金属製品を作成する方法を学ぶため、オッカムル島へと足を踏み入れる。
  • 廃鉱となった鉱山には大きな坑道が敷かれており、坑道の奥では巨大な地底湖が確認できる。
  • さらにその奥、地底湖からつながるのは誰も見たことのないような古代の神殿。
  • この神殿の奥にはここでしか手に入らない、レアなお宝が眠っているのかもしれない。

オッカムル島
※出典:公式サイト

オッカムル島2
※出典:公式サイト

▼坑道の奥にある巨大な地底湖

オッカムル島3
※出典:公式サイト

▼古代の神殿

オッカムル島4
※出典:公式サイト

■ストーリー(街の活気を取り戻せ!)

  • ハーゴン教団の影響?により廃鉱となったせいで、かつての賑わいが嘘のようにカラッカラに干からびてしまったオッカムル。
  • 頼みの綱である鉱山も、手入れを全くしていないため坑道が荒れ果てている。
  • やる気を失った住人たちは皆しょげた顔をしており、主人公の求める金属製品の作成に力を貸すどころではない様子。
  • この町にあったバーの看板娘 ペロが望むかつてのオッカムルを再興させるには、
    ペロの力になるためにやって来た”あらくれ”のマッシモミルズの協力が不可欠だ。
  • 朝から鉱山で採掘を行い、夜にはバーでその日の疲れを癒やすことが日課となっている”あらくれ”たちの力を借りるためにも、バーの復活は急務となる。
  • 町をもとの活気あふれる姿へと戻せば、鍛冶屋であるカルロからなんらかの助力を得られるかもしれない。

オッカムル島5
※出典:公式サイト

■あらくれとの採掘

  • 金属製品のモノづくりには金・銀・鉄・銅といった鉱石の収集が必須となる。
  • 一人では遅々として進まずとも、熟練坑夫である”あらくれ”たちの力があれば採掘効率は段違い。
  • 岩石に覆われた坑道も彼らの力があればなんのその。
  • 一日の疲れを癒やすバーさえあれば、彼らの英気が萎えることはない。
  • 鉱山の奥へはトロッコに乗っていくこともできる。これは予め引かれているのか、敷設する必要があるのかは不明。
  • 鉱山のさらに奥へと進むにはあらくれだけでなく、モンスターであるストーンゴーレムのゴルドンの力を借りる必要も出ててくるらしい…
  • もちろん力を貸してくれるモンスターばかりではなく、プレイヤーを地面の中で待ち伏せして急襲してくるものや、
    毒の攻撃によりスリップダメージを耐えてくるものもいる。

オッカムル島6
※出典:公式サイト

オッカムル島6
※出典:公式サイト

ムーンブルク島

■概要

終わらない戦いの島
※出典:公式サイト

  • 凍てつく雪に覆われた終わらない戦いの島は、城や頑丈な砦を築いたハーゴン教団の軍勢が待ち受けている島。
  • 主人公たちは、強力な武器や兵器を作成する術と、共に戦ってくれる戦友を求めて近寄る者も少ないという禁断の島へ向かう。
  • 島は雪が降り積もり生きていくには非常に過酷な環境となっているが、人々とハーゴン教団との間で、果ての無い戦いが続いている。
  • そういう理由もあり、この島のそこら中で戦火が広がっている。
  • その他わかっていること等と共に情報まとめ
    • 人々とハーゴン教団とが激しく争っている地
    • 凍てつく雪や激しい嵐が吹き付けるとても過酷な自然環境である。
    • 島の港にはハーゴン教団が所有する巨大な軍船が停泊している。
    • 夥しい数のモンスターがいて強敵揃い。
    • 敵の『まじゅつし』は、炎の呪文を使用してきたり、『シルバーデビル』はあまい息?で眠らせる攻撃を繰り出してくる。
      ※シルバーデビルはドラクエ2でもロンダルキアの雪原に出現した。
      ※そのため元ネタはロンダルキアかもしれないですね。

終わらない戦いの島1

終わらない戦いの島2
出典:公式サイト

■ストーリー

  • 敵勢力であるハーゴン教団に破壊されほぼ廃墟となってしまっている城を再建しつつ、教団と戦うことになる。
  • 元々はこの地で繁栄し栄華を誇った王国であったが、今はハーゴン教団の攻勢によって見る影もなく崩壊してしまっている。
  • 元居た住民も皆この城から逃げ、今はリックやアネッサなど僅かな人しか残っていない。
  • 主人公たちは、城を再建しつつ、その最中にも次々と迫りくるハーゴン教団の強襲に対抗しなくてはならない。

■住人と協力して城を作る

  • 設計図を敷いて、収納箱に必要素材を入れておく住人たちが自ら材料を取り出して、設計図の通りに建物を完成させてくれる。
  • 巨大な城作りなど大規模建築においては、単純な石壁を積み上げるだけという作業であっても、量次第では膨大な作業量となる。
  • 終わらない戦いの島では、城を再建することになるので、その作業をNPCと共に協力することで、迅速に城を再建していく事が可能な様だ。

■防衛(兵器・トラップ)

  • ハーゴン教団には魔力を秘めた兵器を作って設置することで対抗することが可能
  • 兵器を用いることで厄介な敵の侵入を防いだり、接近するモンスターにダメージを与えたりすることができる。
アイテム名 入手場所や詳細
デインバリア 石柱と石柱の間にデインによるバリアを貼ることでモンスターの侵入を阻む
ギラタイル 床設置タイプで、上に乗った対象に対して、炎を噴き上げダメージを与える。
バキバキューム 巨大な竜巻を発生させる

■自然の猛威

  • 主人公たちを待ち受ける困難は、ハーゴン教団との闘いだけではない。
  • 真っ直ぐに進むこともままならない猛吹雪
    • この猛吹雪を突破する方法が用意されている模様。
  • 広大な海底洞窟など、様々な環境が主人公たちの前に立ちはだかる。
    • 前情報のスクショでは、海底洞窟に、モンスター(しびれくらげ?)の様な生き物も確認できる。

そざい島(素材島)

■概要

  • そざい島と呼ばれる素材の入手に特化した小島が存在している。
  • この小島では、レアな鉱石や珍しい草花の種(タネ)など、クラフトに必要な様々な素材を沢山収集することができる。
  • 大きさは、縦100ブロック横100ブロック程度で構成された小島で、複数存在する。

そざい島(素材島):素材島ではレアな鉱石や植物が沢山入手できる。
出典:公式サイト

■ストーリー

  • そざい島はストーリーに直接関係はしてこないことが予想されます。
  • 基本的に素材を採取+ビルダー百景を探しに向かう場所で、モンゾーラやオッカムルの様な島とは異なります。
  • もしかするとクエストに必要な素材などを楽に入手できる、といった活用方法はあるかもしれないです。
  • 詳しく判明次第そざい島のマップ&地域情報ページなどに追記していきます。

■作業台で無限に使用可能になる素材

  • 一部の使用頻度の高い素材がからっぽ島の作業台において無限に使用可能になる。
  • 解放条件は、十数類の指定されたリストに載っている素材を集めること。
  • 解放する素材によって、条件が違っています。
  • 以下の例を参考にしてください。

【例】

  • 例えば中間素材として多用する『ひも』なら12種類の指定リストに載った素材の収集が解放条件となる。
  • 『ひも』の解放条件の指定素材リストには、土ブロックや草ブロック、白い花、きいろの花、ももいろの花、キャベツなどの素材が指定されている。
  • それらリストに載っている物を採取・記録し、全てを集めることでリストが完成し、条件達成となる。

■マルチプレイ対応

  • 素材島はマルチプレイに対応した島で、フレンドと共に島内を冒険することが可能。
  • オンライン通信やローカル通信(スイッチ版限定)で協力して、素材島の探索を行おう。

■ビルダー100景を見に行こう

  • そざい島のどこかに「ビルダー100景」というスペシャルな建物や素敵スポットがある。
  • これらは前作『ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ』の公式コンテストでゲーム内で登場させることを前提に、一般プレイヤーから募集した建物を、ビルダーズのスタッフ一同が選出した作品である。
  • ビルダー100景は、縦横24マスx高さ16マスで応募があったため、そのままの採用であれば、原寸大で実装されていることと思われます。
  • また、「草原」「砂漠」「森」「雪」「岩山」「湖」「魔」の7つの種類の島に区分される。
  • 島内には、ビルダー百景がランダム?で生成されるが、基本的に上述した種類の島のテーマにある程度沿ったスポットが生成される模様。

参考

★『ビルダー100景とは』

★『ビルダー100景 コンテスト結果発表会』

■明らかになっている島

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